がんばれ補欠君!

格闘家

2011年10月13日 08:32

先週観た映画のDVD



いい映画でした。

甲子園を目指す野球部の補欠君たちの物語。

中学校のときはそれなりに有名選手だったが名門校に入りベンチ入りギリギリのところの子達が主人公。

笑いあり、涙あり、そして感動あり。

特に、ウルッときたのが、寮生活をしている主人公がお父さんに背番号をもらえた事を電話で報告するシーン。

あの時のお父さんの気持ちは痛いほど善く解る。

自分も息子のときに悔しい思いもしたし、嬉しい思いもした。

とにかくああいう時は悪いことばっかり考えてしまう。

ダメだった時に子供を傷つけないようにするにはどんな風に聞けばいいかとか。

自分が動揺すると罪の意識を感じるのではないかとか。

色んな事が頭の中をグルグル回る。

そんな気持ちがよく表現されてた。

野球に限らず何でも一生懸命に打ち込む姿はそれだけで素晴らしい。



あなたにおススメの記事
関連記事